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父の逝去 [つぶやき]

実は、父が亡くなった。

2/13の午後、自宅で突然倒れ、近くの大学病院 「救急救命センター」に搬送され、救急措置を行ったが、
心肺停止状態となり、結局、帰らぬ人となった。

お酒をこよなく愛し、亡くなる前日もお酒を飲んでいた。西鉄ライオンズをはじめとする、古き良きプロ野球の精神を愛していた。但し、単なる懐古趣味ではなかった。亡くなる前日も、原稿を書いていた。実家には、書きかけの原稿が残されていた。

やはり、突然なことで、悔しい。

しかし、今は、雑事に追われ、父を回想する時間もない。

落ち着いたら、ゆっくりと父の軌跡をたどりたい。



http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=soc&aid=20090217-570-OYT1T01004


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じまぁ

はじめまして。

私の拙い文章にコメントやトラックバックをいただき、
恐縮しております。

私は障害者で中学生時代は寝たきりでしたので、
大好きな野球に触れられたのはラジオと書籍だけでした。
中でも、母から毎週送られてくる
週刊ベースボールの「白球の視点」を
読む事が無為な寝たきり生活の中の光でした。

最後まで執筆なさっていたとの事、
そこまで情熱を傾けていらしたから
野球の素晴らしさがダイレクトに伝わってきたと思います。

心からご冥福をお祈りいたします。


by じまぁ (2009-02-25 09:18) 

Lavio

じまぁさん

こちらこそ、父を取り上げていただき、とても嬉しいです。

そして、皆さんに愛されていたことを思うと、改めて、突然の死に、やはり、悔しさが込みあげてきます。

父といろいろな話がしたかった、いまさらながらに後悔する愚息であります。



by Lavio (2009-02-25 09:48) 

らいな@大阪。

はじめまして。
らいなと申します。

田村さんの記事を本日発見し、号泣しながらいろいろたどり、ここへやってきました。
ワタクシ、現在三十三歳ですが、十二歳の頃から毎週週べを読み、田村さんの文章に感銘を受け、つたない手紙をほぼ毎週送り、十五の春にお返事をいただきました。
「ベースボールマガジン社に入りたい」という中学生の思いをしっかり受け止めていただき、「今は勉強を頑張りなさい」「これからは英語が必要なので、特に英語を勉強するとよいでしょう」と丁寧かつわかりやすいお手紙でした。
しかも、文頭には「いつも楽しい手紙をありがとう」と書かれてあったのです。
嬉しくて、嬉しくて、大好きな野球をこれまで以上に真剣に見て、つたない文章の手紙をずっとずっと送り続けました。
そんなことが数年続き、大学生になったある日、自宅にお電話をいただいたのです。
ちょうどその日は甲子園にでかけており(笑)、母の「またかけますっておっしゃてた」との言葉に「!!!?」となった私。
ほんまにあの田村さん?まさか!いや、でも・・・ん~、なんで電話番号知ってるんだろう?あ、調べたらわかるか。などなど、一晩中悶々。
翌日、勇気を振り絞って会社にお電話しましたら、とても明るいお声の田村さんが電話の向こうにいらっしゃいました。

らいな「あ、あの、お電話をいただいたようで・・・」
田村さん「突然すいませんねぇ」
らいな「い、いえ、昨日は甲子園に行っていまして・・・」
田村さん「あはははは(大笑い)。好きですねぇ」

豪快に笑っていただき(!?)、緊張が一気にほぐれたこと、今でも昨日のことのようにおぼえています。
お電話をいただいたワケは

田村さん「あなたからの手紙はいつも感心させられます。で、今回あなたの書いてくれたフレーズをそのままコラムで紹介したいと思ってね」

とのことでした。
以来、「東京にいらしたら、いつでも来てください」のお言葉に甘えて、就職活動の相談にのっていただいたり、友人と野球観戦に上京した際にお食事に誘っていただいたり、卒業論文の話をしたら「いい資料がありますよ」とお持ちの本をいただいたり・・・と数回お会いして、お話やお食事をさせていただきました。
お電話でも他愛もない話にお付き合いいただきました^^;
(お忙しい方なのに、迷惑な私・・・)
ただ、最近は年賀状のやり取り程度になっており、久々にお会いしたいなと思っていたのです。
先述の友人と18日(水)に会った際、たまたま田村さんの話になりまして。
「どうされているんだろうね。会いたいね」と話していたのですが・・・。

たぶん、田村さんが知らせてくださったんですね。
おいおい、ちゃんと情報をチェックしなさいよ。と。

ほんと・・・ショックです。
残念です。
田村さんのような記者にはなれなかったけれど、極めて近い仕事ができているのは、田村さんのおかげだと思っています。

突然だったとのことですので、ご家族の皆様のお気持ちは計り知れません。
謹んでお悔やみ申し上げます。

・・・でも、本当はこんな文章・・・書くのがイヤです。
本当に信じられらない、信じたくない。
すみません。
今はそんな気持ちです。

長々とまとまりのない文章ですみません。
またこちらへやってきますので、よろしくお願いします。

by らいな@大阪。 (2009-02-25 13:14) 

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